どうも、しーぷです!
今回は一口馬主クラブの一つである「ノルマンディーオーナーズクラブ」について、クラブの特徴や評判を、自らの体験談を交えながら語らせていただきます!
以下、目次となります。
Contents
ノルマンディーオーナーズクラブとは?
まず、ノルマンディーオーナーズクラブの概要について、本項では説明していきます!
そもそも、どういうクラブなのか知りたい方は、ぜひ一読下さい!
①:岡田スタッドグループが母体のクラブ
岡田スタッド産と言えばまず最初に頭に思い浮かべるのが、有馬記念優勝馬、マツリダゴッホでしょうか。
また、G1・6勝のスマートファルコンも有名ですよね。他にもスマートレイヤーやサウンドトゥルー等多くの活躍馬を輩出しています。
岡田スタッドグループとは、北海道の新ひだか町にある、岡田スタッドとノルマンディーファーム、日高町にあるオカダスタッド、福島県にあるノルマンディーファーム小野町の計4牧場を指します。
これらの牧場を母体として創設されたのが「ノルマンディーオーナーズクラブ」です。
募集口数は400が基本ですが、40口募集馬も毎年数頭並びます。また地方馬は100口募集となっております。
地方馬の募集は毎年2,3頭ほどですので、40口募集馬と同様、比較的初期に満口になり易いです。
②:岡田スタッドグループとその他複数牧場の生産馬による運営
上述した通り岡田スタッド産を中心とした募集馬ラインナップで、岡田スタッド産が半数以上を占めていますが、残りの半数はタイヘイ牧場を始めとした岡田スタッドグループ以外の複数牧場の生産馬が並んでいます。
では、実際にどのような産駒が募集馬として並んでいるのでしょうか。
2016年産の募集馬ラインナップを集計しましたので順番に見ていきましょう!
2016年産の募集馬のラインナップ
募集馬 | 生産者 |
---|---|
タイキシャトル3頭 | 大道牧場、ヤマイチ牧場、川島正広 |
ブラックタイド2頭 | 岡田スタッド、三城ボクジョウ |
ジャスタウェイ | 岡田スタッド |
アイルハヴアナザー3頭 | 岡田スタッド×3 |
Shanghai Bobby | 海外 |
アグネスデジタル | 岡田スタッド |
ゴールドアリュール2頭 | 村上牧場、岡田スタッド |
キンシャサノキセキ2頭 | タガミファーム、タイヘイ牧場 |
トーセンラー2頭 | 岡田スタッド×2 |
マツリダゴッホ3頭 | サンローゼン、三石ファーム、岡田スタッド |
エイシンフラッシュ2頭 | 岡田スタッド、スカイビーチステーブル |
ヴィクトワールピサ2頭 | 斎藤スタッド、栄進牧場 |
ホワイトマズル | 岡田スタッド |
ヘニーヒューズ | ウエスタンファーム |
スウェプトオーヴァーボード2頭 | 神島芳仁、碧雲牧場 |
スマートファルコン | 岡田スタッド |
ノヴェリスト | 岡田スタッド |
タニノギムレット | 森政巳 |
マンハッタンカフェ2頭 | 岡田スタッド、シンボリ牧場 |
アドマイヤムーン | タイヘイ牧場 |
ナカヤマフェスタ | 岡田スタッド |
カフェラピード | タイヘイ牧場 |
スクリーンヒーロー | タバタファーム |
ロードカナロア2頭 | 酒井牧場、三城ボクジョウ |
ワークフォース | 岡田スタッド |
ディープブリランテ | 岡田スタッド |
Graydar | 海外 |
ハーツクライ | 前川勝春 |
いかがでしょうか?
岡田スタッド以外にも、非常に多くの生産者から馬を仕入れていますね。
父親も有名どころからマイナー種牡馬までバラエティ豊かです。岡田スタッド産の、マツリダゴッホや、スマートファルコンの仔がラインナップに並んでいると感慨深いですね!
ノルマンディーオーナーズクラブの入会の流れは?
入会の方法には、新規入会申込フォームから申し込む場合と、入会申込書を郵送する場合の2パターンあります。
配当金受取用の口座と本人確認書類、初期費用さえあれば入会はすぐに済みます。
また、注意点としては、入会と同時に募集馬に出資することが挙げられます。
入会手続きのみ行うことはできないので、ノルマンディーオーナーズクラブ公式ホームページでカタログを請求するか、ホームページ内の「募集馬情報」を閲覧し、予め出資する馬を決めておきましょう。
新規入会申込フォームから申し込む場合
郵送を用いず、新規入会申し込みフォームを活用する場合は、以下の通りになります。
- ノルマンディーオーナーズクラブ公式サイト内の「入会・出資申込」をクリックし、メールアドレスを登録すると、申込専用フォームURLの記載されたメールが送られてきます。URLをクリックし、申込フォームへ進みましょう。
- 申込フォームに従って基本情報、勤め先情報、配当金受取口座情報等を登録します。
- 出資する馬を選択し、申込口数、支払方法を入力します。
- 本人確認書類の提出方法を選びます。メール、FAX、もしくは郵送が選択できます。また、本人確認書類の「氏名」「生年月日」「現住所」は、2で登録したものと同一である必要があるので注意してください。
- 本人確認書類提出後、審査を通った時点で入会・出資完了メールが届きます。後日、マイページログイン用のID、パスワード、会員証等が届きます。
- 入会完了!
入会申込書を郵送する場合
新規入会申し込みフォームを用いず、申込書を郵送して登録する場合の流れを以下に記載します。
- ノルマンディーオーナーズクラブホームページ内の「カタログ請求」をクリックし、本人情報を入力し、カタログを郵送してもらいます。募集馬DVDは有料ですが、カタログだけなら無料で郵送してくれます。
- カタログが手元に届いたら、同封の返信用封筒で「入会申込書」「出資馬申込書」「本人確認書類」を郵送します。出資契約が成立したら、後日、マイページログイン用のID、パスワード、会員証等が届きます。
- 入会完了!
私の場合は、紙面のカタログをゆっくり眺めているのが好きなので、どのクラブに入会する場合も、まずはカタログを請求してから考えます!
出資したい馬を見つけたら、そのまま同封の入会申込書をクラブに提出しましょう!
ノルマンディーオーナーズクラブの入会のメリットは?
ノルマンディーオーナーズクラブに入会するにあたり、どのようなメリットが得られるのでしょうか。
本項では、それらについて、私自身の体験談も踏まえて、具体的に解説していきます。
①:入会費、月会費が安い
ノルマンディーオーナーズクラブの入会の最大のメリット・・、それはズバリ、入会金や月会費の安さです!
一般的なクラブの入会費は30,000円程度、月額会費は3,000円程度が相場ですが、ノルマンディーオーナーズクラブの入会金は税込み11,000円、月額会費は税込み1,100円です。
入会金が1/3程度なのも大きなメリットですが、月額会費が1,100円というのは、お金がない一口馬主にとっては、かなり有難いです。
一度馬に出資したら、基本的にはデビューから引退まで付き合うことになり、3~4年間、月額会費を払い続けることになります。そのため、長期的にみると入会金より月額会費の負担が大きくなるわけです。
②:手頃な価格の馬のラインナップが多い
現在約20あるクラブの中で、最もと言っていいほど平均募集価格が低いのが、ノルマンディーオーナーズクラブです。
平均価格は1,300万前後という安さです。400口募集ならば32,500円で一口出資できることになります。
その価格の低さから、「安かろう悪かろうなんじゃ・・。」と、思う方もいるかもしれません。
確かに、値段が上がるほどよく走る傾向はありますが、馬は物ではありません。募集時から体は大きくなりますし、性格も馬それぞれ。人間のつけた価格が全てではないです。
③:大化け馬を狙える可能性もある!
例えば、ノルマンディーで、随一の活躍場『ブラゾントゥリス』!募集価格760万円に対して、獲得賞金の累計はなんと現時点で1億6592万円!
この馬の募集口数は400口でしたので、一口出資ならたった1.9万円で41.5万円稼いだわけです。回収率でいうと2183%となります。地方重賞を1勝していますが、別に重賞をバシバシ勝ちまくっているわけではないです。
馬券なら4着以下はなんの意味もないかもしれませんが、本賞金は5着まで交付されますし、出走奨励金等の交付もあります。
例えばブラゾントゥリスはオープンレースの福島民友カップで4着に入着していますが、4着の本賞金として330万円が交付されています。
例え、圧倒的な強さを持っていなくても、丈夫にそこそこ走り続けてくればしっかり稼いでくれる、良い例です。
他にもヴァーミリアン産駒『ビスカリア』は募集価格800万円に対して、獲得賞金の累計は現時点で1億2986万円。メイショウボーラー産駒『デスティニーソング』は募集価格680万円に対して獲得賞金の累計は現時点で7989万円など、超低価格でその10倍以上の賞金を獲得しています。
③:会費の割にはしっかりとしたサービス
入会金や月会費が安いのでサービス面に不安を感じる人もいるかもしれませんが、他のクラブと同程度のサービスはしっかりと受けられます。
例えば、以下のようなサービスを受けることができます!
サービス内容 | 詳細 |
---|---|
インターネットによる情報提供 | 出資馬の近況、写真、調教時の動画、調教タイムや出走予定等々、様々な情報を公式ホームページで確認できます。 |
北海道の牧場で愛馬とのふれあい | 自分の出資した馬に、実際に北海道の牧場で触れ合うことができます。ただし見学可能な牧場に在厩中な時に限ります。 |
愛馬のネーミング | 出資馬に名前を付けることができます。ただし、複数人で一頭の馬に出資するので、自分の考えた名前が採用されるには、運とセンスが必要になります。 |
優勝時の記念撮影への参加 | いわゆる「口どり」です。出資馬がレースに勝った際の記念撮影に参加できます。勿論、事前に申し込んだうえでその競馬場にいないといけません。 |
優勝馬のゼッケン、賞品のご提供 | 愛馬が優勝した際に付けていたゼッケンや優勝賞品を手に入れることができます。ゼッケンは抽選、賞品に関しては買い取る必要があります。 |
元出資者の優先出資権の付与 | 過去に自分が出資した牝馬が、引退後に産んだ子供が、クラブに募集馬としてラインナップされた際は、優先出資権がもらえます。 |
また、上記以外にも、不定期で「おとし玉年賀はがき」「バレンタインポイント付与」等様々なイベントも開催されています。
④:気軽に始められる「スターズファンド」!
安いとはいいましたが、それはあくまで募集価格としては安いというだけで、それでも数万の出資は大きな買い物になります。
そのため、一口馬主はやってみたいけど、やっぱりそんな高い金額払うのはなかなか踏ん切りがつかない・・、そんな方も多いはずです。
実は、ノルマンディーオーナーズクラブには一風変わった面白い企画があります。それが「スターズファンド」です。
スターズファンドは競走馬3頭を1チームとして、そのチームに出資するというものです。募集口数は10000口で、入会金も月会費も必要ありません。その代わり上記で挙げたクラブサービスはほとんど受けられませんが、出資馬の近況をメールによって配信するサービスはやっております。
10000口募集なので出資価格は数千円程度で済みますし、そこに購入手数料や維持費等を含めても年間で7000円から10000円の範囲に収まります。
また、翌年以降は維持費だけで済むので年間総費用は3000円程度となります。
勿論、賞金の分配も1/10000になってしまうわけですからリターンも少なくはなります。それでもこの低出費で3頭の競走馬の一生を追えるというのは面白い試みです!
申し込みについては、以下の公式ページを確認して頂けると幸いです!
ノルマンディーオーナーズクラブのデメリットは?
ノルマンディーオーナーズクラブに入会するうえで、注意しておいた方が良い点について、本項では詳しく解説していきます!
どれも重要な点ばかりなので、ぜひ目を通して頂ければ幸いです。
①:重賞まで勝ち上がる馬が少ない
TVでも基本的にはメインレースの前後しか放映されず、今やスマートフォンで簡単に競馬投票ができる時代になり、週末の重賞のみ賭けるという人も多いのではないでしょうか。
その限られたレースの中で、出走する競走馬たちに甲乙を付けているわけですが、これらメインレースに出走するまでには、本当に狭き門をくぐり抜ける必要があります。
若駒なら早々に1,2勝すれば重賞に参戦することも多いですが、古馬になると重賞までは、長い長い道のりになります。
同じレースに出走するライバル十数頭の中で、一着になるという大きな壁を乗り越えて、ようやく1勝クラスに昇格し、今度はその壁を乗り越えた馬達の中で一着をもぎ取らなければいけません。
そのようにして、2勝クラス、3勝クラスを経てようやくオープンクラス、重賞に参加する資格が得られるわけです。
重賞に参加できているというだけで、例え、最下位人気の馬であっても一握りの傑物なのです。
一口馬主をやっていると、改めて上記を痛感すると思います。「重賞まで勝ち上がるってこんなに大変なのか。」、「重賞どころか一勝することさえ大変なこと」なのだと。
そのため、そもそも、どのクラブに入ろうが、重賞まで勝ち上がれる馬に出資するのはかなり難しいといえます。
その中でも、ノルマンディーオーナーズクラブはとにかく、低価格の馬を仕入れる傾向が強いこともあり、言い方が悪いですが、外れを引く確率も高いです。
事実、クラブの歴代実績馬を見渡しても重賞に参戦できている馬はほとんどいません。
②:メジャーな種牡馬が少ない
上述した内容とも関連性が深い話になりますが、基本的に重賞レースを席巻しているのは、リーディングサイヤーを始めとした優秀な種牡馬の子供たちです。
そして、それらの父の血を持つ馬ほど値段が高くなるのは、言うまでもありません。
しかし、ノルマンディーオーナーズクラブの募集馬ラインナップを見ても、それら優秀な種牡馬の父や良血の母を持つ馬は少ないです。
もちろん、色々な要素によって馬の値は決まるわけですが、その中でも大きなウエイトを占めるのは間違いなく血統です。
人気の種牡馬を父に持つだけで、どうしても価格は高くなってしまうわけですから、ノルマンディーオーナーズクラブの『安いけどそこそこ走る馬を仕入れよう』という方針からは外れてしまいます。
そのため、有名な種牡馬の産駒に出資したい、という方には、本クラブはあまりおすすめできません。
ノルマンディーオーナーズクラブを利用するべき人はどんな人?
さて、ではノルマンディーオーナーズクラブを利用すべき人は、どのような人なのでしょうか。
以下、該当する方をピックアップして紹介するので、入会を考えている方は、ぜひ参考にして下さい!
①:一口馬主に割ける費用が少ない方
とりあえず、一口馬主を始めてみたいけれど出費の気になる方や、確実に儲けられる話でもないのに高いお金を払うのは躊躇してしまうという方、そんな方達がまったり進めていくのに向いているクラブです。
上記で紹介した『スターファンド』なら出費は軽微ですし、普通に出資する場合でも月会費が1,100円ですので、成果が思わしくなくてもそこまで精神的に追い込まれることもないでしょう。
②:小頭数に出資する方
とりあえず1口だけ出資してみようと考えた場合を例にしますと、仮に馬一頭の維持費が月1000円とすると、月会費3000円のクラブでは、月の出費の合計が4000円で、その大半が会費というコストパフォーマンスの悪い状態になってしまいます。
ノルマンディーオーナーズクラブだと、同条件では2000円で済みます。
逆に、10口出資する場合で比較すると月会費3000円のクラブの月の出費の合計額は13000円、ノルマンディーオーナーズクラブでは11000円となり、差は1.2倍程度まで縮むので、月会費の安さという優位性がなくなります。
その点からも、ノルマンディーオーナーズクラブは小頭数出資のスタイルと相性が良いと言えます。
③:名付け親になりたい人
ノルマンディーオーナーズクラブでは「馬名総選挙」という、面白い企画をやっています。
出資者達が考えた馬名の中から、まずはクラブが選考し5つの名前に絞ります。
その5頭の中から一番良いと思う名前に出資者が投票し、投票数の多い名前が選ばれます。その名付け親には命名証明書もプレゼントされます。
私自身も名付け親になりたい一心で一口馬主をやっているわけですが、なかなか他の出資者のみなさんのネーミングセンスに敵わなくて、最終候補に残ったことは一回くらいしか経験ありません。
人気のクラブだと、あまり走らなそうな人気のない馬でも400口なんてすぐに埋まってしまいますが、ノルマンディーオーナーズクラブでは比較的長い期間売れ残っていることも多いです。
クラブとしては好ましい状況とは言えませんが、実は馬名を付けるというその一点だけに集中するのであれば、売れ残りという状況はむしろチャンスになります!
満口であれば5選に残る確率は5/400ですが、例えば馬名総選挙開始時点で100口しか売れていない場合なら5/100となります。
更に言えば投票は一口出資につき一票なので、仮に10口同じ馬に出資した上で、5選さえ突破してしまえば、10票投票できてしまうわけで総選挙で有利に立てます。
ノルマンディーオーナーズクラブ以外でおすすめの一口馬主クラブは?
ノルマンディーオーナーズクラブ以外にもおすすめの一口馬主のクラブはあります!
その中でも個人的に、一押しのクラブについて、以下にご紹介します!
1:DMMバヌーシー
ノルマンディーオーナーズクラブは、全クラブの中でもトップクラスにコストパフォーマンスの高いクラブになりますが、逆にコスパこそ悪いものの、同クラブにはない大きな長所を持つクラブも存在します。
その筆頭格が、「DMMバヌーシー」です。
DMMバヌーシーは、入会費0円、月会費825円から気軽に始められるのが特徴のクラブで、馬体価格が高めに設定されていることから、コストパフォーマンス自体は悪いのですが、良血馬が揃っているので、勝ち上がり率は高いです。
以下、DMMバヌーシーの情報を詳しくまとめているため、参考にして下さい!
2:サンデーサラブレッドクラブ
40口系ならサンデーサラブレッドクラブがおすすめです。
今や一強状態のノーザンファーム。国内最高クラスの牧場で生産された良血馬の仔供がガンガンラインナップに並んできます。
募集頭数も多く、勝ち上がり率も圧倒的です。
純粋に愛馬の勝利を最優先するならここで間違いないでしょう。ノルマンディーオーナーズクラブと比較すると平均募集金額、入会費、月会費すべて高い水準にあり、そもそも40口系ですので、一頭出資するだけで出資費用も維持費も10倍と別次元のお金が掛かります。
ハイリスクハイリターンですが、今までジェンティルドンナ、オルフェーブル、ブエナビスタといった名馬を輩出してきたように、今後もこのクラブから名馬が生まれるかもしれません。
3:キャロットクラブ
同じ400口系ならキャロットクラブは挙げておかねばなりません。
サンデーサラブレッドクラブと同じく、募集馬の大半がノーザンファーム産で、育成環境、厩舎等も安定しており、400口系のクラブの中でも最高峰の成績を誇ります。
過去の実績馬でいえばハープスターやエピファネイア等、名馬を輩出しており、40口系と比べて少ない費用で良血馬や活躍場の仔供に出資できるということで人気のクラブとなっております。
ただ、人気ゆえに会員数も多く、せっかく良い馬がラインナップに並んでも人が殺到して抽選になってしまいます。
まとめ
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!
投資対象でみるか、ロマンを楽しむかでも変わってきますが、最低限の出資で、愛馬の近況に一喜一憂する楽しみを味わうことができるという意味では、ノルマンディーオーナーズクラブはコストパフォーマンスの非常に優れたクラブといえるでしょう。
クラブによって仕入れの方針は違うので、まずは色々なクラブの募集馬を見て、自分の好みの馬がいるところに入会してみるのも良いかもしれません。
好みの馬がいるということは、自分とそのクラブの仕入れ方針の相性が良く、今後も好みの馬がラインナップに並ぶ可能性が高いといえます!
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参考情報
本エントリーを記載するにあたり、以下のサイト様を参考にさせて頂きました。