今回はPS2の傑作ソフト15選をお届けします!!
SONYから発売されたPS2は、2022年現在でも「世界で史上最も売れた家庭用ゲーム機」として記録を保持しています。
2000年代を彩った名作ソフトを厳選しましたので、ご参考までにご覧ください!
以下、目次となります。
PS2の最高傑作のソフト!【1~5選目】
1:ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
- 発売日: 2004年11月27日
- 開発: レベルファイブ
- ジャンル:RPG
- プレイ人数:1人
国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの8作目となるタイトルで、シリーズ初の完全3D作品でもあります。
今作から3Dグラフィックを導入したことで、それまでの明快なゲームシステムを残しつつ、バトルシーンでの臨場感や迫力が大幅にアップしました。
2:ファイナルファンタジーX
- 発売日: 2001年7月19日
- 開発: スクウェア
- ジャンル: RPG
- プレイ人数:1人
国民的RPG「ファイナルファンタジー」シリーズの10作目です。
バトルシステムにCTB(カウントタイムバトル)を採用しており、バトルでの戦略性が広がった点が本作の特徴で、ストーリーやバトル以外にもミニゲームも充実しているため、やり込み要素も存分に感じられます。
3:ペルソナ3
- 発売日: 2006年7月13日
- 開発: アトラス
- ジャンル: RPG
- プレイ人数:1人
アトラスを代表作するRPG「真・女神転生」からの派生作品の1つである、ペルソナシリーズの3作目のタイトルです。
巨大な学園都市を舞台に、特殊能力「ペルソナ」をもつ少年少女たちの物語が描がれたRPGで、本作からゲームシステムや世界観が一新され、アドベンチャーゲームのような様式が取り入れられたのも特徴的です。
4:METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY
- 発売日: 2001年11月29日
- 開発:コナミ
- ジャンル:タクティカル・エスピオナージ・アクション
- プレイ人数:1人
1998年に初代プレステで発売され、20世紀最高のシナリオとも評された「メタルギアソリッド」の正統続編となる2作目の作品です。
従来のステルスアクションに加え、ローリングやぶら下がり、主観視点での攻撃など、新アクションが数多く追加され、のちのシリーズにも引き継がれました。
5:ICO
- 発売日:2001年12月6日
- 開発:Sony Computer Entertainment
- ジャンル:アクションアドベンチャー
- プレイ人数:1人
生贄の少年「イコ」と囚われの少女「ヨルダ」を、閉ざされた古城から脱出させるアクションアドベンチャーゲームです。
アクション自体の難易度は高くありませんが、緻密に組み立てられた謎解き要素や、独特の世界観にゲーマーからの支持を受けている作品です。
PS2の最高傑作のソフト!【6~10選目】
6:塊魂
- 発売日:2004年3月18日
- 開発:ナムコ
- ジャンル:ロマンチックアクション
- プレイ人数:1人
大玉転がしのような要領で、塊を転がしながらオブジェクトや生き物を吸収して大きくしていく3Dアクションゲームです。
コントローラーのスティック2本のみという単純な操作で、老若男女問わず楽しむことができます。
7:Grand Theft Auto: San Andreas
- 発売日:2007年1月25日
- 開発:Rockstar North
- ジャンル:クライムアクション
- プレイ人数:1人
世界的ヒット作「Grand Theft Auto」シリーズの第5作目となるタイトルで、3Dに移行した「III」シリーズとしては3作目にあたります。
広大なフィールドはこれまでの数倍の規模に及び、その自由度の高さは過去最高峰を誇ります。
8:モンスターハンターG
- 発売日:2005年1月20日
- 開発: カプコン
- ジャンル: ハンティングアクション
- プレイ人数:1人
「一狩り行こうぜ」のキャッチコピーでおなじみの、「モンハン」シリーズ初代のアップグレード版となるタイトルです。
村人や町の依頼を受け、クエストをこなし、お金や素材を得ながら新たな装備を作り、またさらなる強敵に挑んでゆくというやり込み要素満載の大人気アクションシリーズです。
9:龍が如く
- 発売日:2005年12月8日
- 開発: セガ
- ジャンル:アクションアドベンチャー
- プレイ人数:1人
架空の繁華街「神室町」を舞台に、極道の生き様を描いたアクションアドベンチャーゲームです。
任侠映画のようなハードボイルドな世界観の中で、愛・人情・裏切りを描いたストーリーのほか、サブストーリーも豊富で、ミニゲームなどのやりこみ要素も充実しています。
10:ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇
- 発売日:2002年7月11日
- 開発:ソニー・コンピュータエンタテインメント
- ジャンル:アドベンチャー
- プレイ人数:1人
小学3年生の「ボク」になって夏休みの一か月を過ごす「ぼくなつ」シリーズの2作目のタイトルです。
海辺の町で魚釣りや素潜り、昆虫採集など、田舎の夏休みを満喫でき、懐かしさや切なさも感じられるイベントも多数盛り込まれています。
PS2の最高傑作のソフト!【11~15選目】
11:ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR
- 発売日: 2006年3月23日
- 開発:ナムコ
- ジャンル:フライトシューティング
- プレイ人数:1~2人
フライトシミュレーターのようなリアルなフライト体験に、シューティング要素が合わさった「エースコンバット」シリーズの第6作目のタイトルです。
プレイヤーは傭兵パイロットとなって、仲間とともにさまざまな戦地へと繰り出すというストーリーで、戦闘スタイルに応じて会話やミッションが分岐するシステムや、撃破したパイロットのプロフィールを閲覧できる「アサルト・レコード」など、やりこみ要素も盛り込まれています。
12:グランツーリスモ4
- 発売日: 2004年12月28日
- 開発:Polyphony Digital
- ジャンル:カーライフシミュレーター
- プレイ人数:1~2人
「ドライビングシミュレーター」というジャンルを日本ゲーム業界に定着させた「グランツーリスモ」シリーズの第4作目となるタイトルです。
本作はPS2で最後にリリースされたシリーズ作品でもあり、80メーカー700台以上の車や、世界各地から50以上のコースが収録されており、車好きも唸らせる納得のボリュームです。
13:biohazard 4
- 発売日:2005年12月1日
- 開発:カプコン
- ジャンル:サバイバルホラー
- プレイ人数:1人
ハリウッドでも実写映画化された大人気サバイバルホラーゲームである「バイオハザード」シリーズの4作目です。
本作から従来のゲームシステムを一新し、操作キャラクターの背後からの視点となる「ビハインドカメラ」を採用しているのが特徴で、第三者視点でありながらFPSのような臨場感も味わうことができます。
また、攻撃時には任意の場所を狙うことができ、ヘッドショットや、足を狙って転ばせるなど、戦い方にバリエーションが生まれ、シリーズでも特に人気のあるナンバリングです。
14:SIREN
- 発売日: 2003年11月6日
- 開発:ソニー・コンピュータエンタテインメント
- ジャンル:ホラーアドベンチャー
- プレイ人数:1人
昭和78年(2003年)の日本を舞台に、土着的・民俗的なモチーフを題材として描かれた3Dアクションホラーゲームです。
敵が見ている映像を盗み見る「視界ジャック」というシステムが本作の特徴で、近年の和製ゲームの中でも屈指の難易度や難解すぎるストーリーは賛否あれど、熱狂的な人気を集めています。
15:零~zero~
- 発売日:2001年12月13日
- 開発: テクモ
- ジャンル:ホラーアクションアドベンチャー
- プレイ人数:1人
「Project Zero」シリーズの第1作目で、「射影機」と呼ばれるカメラを使い、怨霊を撮影して撃退するホラーアクションゲームです。
日本を舞台に、作中に登場する人物やアイテム、ロケーションに至るまで、すべてが和の雰囲気で統一されており、お化け屋敷の中を進むような緊張感が体験できます。
まとめ
ここまでご覧いただきましてありがとうございます!
PS2の傑作ソフト15選をお送りしました。名作ぞろいのPS2ですが、ソフト選びの参考になれば幸いです!
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