どうも、しーぷです!
本日はニンテンドースイッチで発売しているアクションゲームの中で、個人的に特に面白いと感じたタイトルを紹介させていただきます!
数あるアクションゲームの中から、厳選に厳選を重ねた精鋭タイトル達なので、面白いアクションゲームをお探しの方は是非参考にしてみてください!
以下、目次となります。
Contents
ニンテンドースイッチのアクションゲーム!名作5選を紹介!
本項では、スイッチのアクションゲームの中でも、超名作に絞って、ランキング形式にて紹介していきます!
有名な作品も多く登場しますが、ぜひ参考にして下さい!
1位:スーパーマリオオデッセイ
- 発売日:2017年10月27日
- 開発 :任天堂
- ジャンル:3Dアクション
本作は「スーパーマリオサンシャイン」以来の久々の箱庭探索型アクションゲームで、3Dマリオシリーズの8作目にあたる作品です。
スイッチで発売しているアクションゲームの筆頭格と言ったら、誰もが「スーパーマリオオデッセイ」と答えるぐらい、知名度も完成度も高いタイトルです。
本作最大の目玉は、帽子の「キャッピー」を敵に投げつけることで相手の能力を使うことができる「キャプチャーアクション」です。
キャプチャーできる敵やオブジェクトの種類も豊富で、アクションも多彩なので、操作性の高さも相俟って、ただマリオを動かしているだけでも楽しいゲームに仕上っています。
本作は「ムーン」や「ローカルコイン」をはじめ、収集要素も充実していますが、箱庭探索型のマリオなだけあって、攻略の自由度も高いので、収集要素との相性も抜群です。
他にも、シリーズ初のボーカル曲や、美麗グラフィック、ゲーム初心者向けの補助機能等々・・、枚挙に暇がない程、評価点の多い作品です。
- 15年振りの箱庭探索型マリオ!
- 敵に変身して様々な能力を使う「キャプチャーアクション」
- 自由度の高いゲーム性と豊富な収集要素
2位:ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)
- 発売日:2019年8月30日
- 開発 :プラチナゲームズ
- ジャンル:3Dアクション
本作は、平成の名作と名高い「ニーアオートマタ」や「大神」のスタッフが開発に携わった新規IPで、スイッチで発売されているアクションゲームの中でも、1,2位を争う程の高品質なアクションが売りのタイトルです。
「レギオン」と呼ばれる生体兵器と、主人公による二者一体のデュアルアクションが本作最大の目玉で、二体を同時に動かすという新鮮な感覚と爽快感は、他のゲームでは決して味わえないものがあります。
また、本作にはアクション要素だけでなく、「捜査パート」といってアドベンチャーゲームの要素も収録されており、街をゆっくりと散策することもできます。
デュアルアクションという特殊なゲームシステムを採用していることもあり、操作はやや複雑で、慣れるまで時間は掛かりますが、動きを理解してくると、コンボもガンガン繋がるようになります。
特に主人公とレギオンの両者が鎖で繋がっていることを生かした、スタイリッシュなアクションは見応え十分です。
数々の名作を生み出してきたプラチナゲームズなだけあって、ゲームシステムだけでなくBGMやグラフィック、キャラクターの作りこみも高い水準にあるので、買って損することはない大作アクションゲームと言えるでしょう。
- プラチナゲームズ製!爽快感抜群のデュアルアクション
- アクションだけでなくアドベンチャーパートも収録
- 特撮ヒーローもののような独特な演出
ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)/Switch
3位:大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
- 発売日:2018年12月7日
- 開発 :ソラ、バンダイナムコスタジオ他
- ジャンル:対戦型アクション
本作は大人気シリーズ「スマブラ」の最新作にあたる作品です。
前作でもかなりのボリュームがありましたが、今作は発売時点でファイター74体、ステージ103個、収録楽曲800曲以上と、規格外のボリュームを誇り、しかも、まだまだダウンロードコンテンツによって数が増え続けています。
また、本作ではeスポーツをかなり意識して制作されているためか、歴代シリーズ随一のゲームバランスを誇り、これだけの数のファイターを抱えながらも、性能差を最小限に抑えています。
馴れ合いやリンチの温床となっていたオンライン対戦も刷新され、「世界戦闘力」というレート制を採用することで、治安も大幅に良化しています。
eスポーツらしく、競技性も増しており、前作以上にスピーディーかつ爽快感抜群の秀逸なファイティングアクションに仕上がっているので、ゲーム玄人であっても十分手応えを感じられるはずです。
勿論、パーティゲームの定番のようなタイトルですので、大人数でワイワイ楽しむのにも最適です。
以下の記事に、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALの個別レビューを記載している為、そちらも合わせて参考にして下さい。
- 歴代最高のボリュームを誇る超大作
- プロゲーマーを起用した本気度の高いバランス調整
- 競技性を増した、スピーディーで爽快感のあるアクション
4位:星のカービィ スターアライズ
- 発売日:2018年3月16日
- 開発 :HAL研究所
- ジャンル:アクション
本作は据え置きハード用のカービィとしては、「星のカービィWii」以来、実に7年ぶりのタイトルです。
シリーズとしては25周年を数えることもあって、ファンサービスをふんだんに盛り込んだ集大成的な作品に仕上がっています。
スマブラのファイターにもなっている「デデデ大王」や「メタナイト」、他にもキャラクターとして人気の高い「マルク」や「マホロア」等々、歴代シリーズのキャラ達が次々と登場します。
ゲームシステム自体は、いつも通りのカービィですので、別段、真新しさは感じませんが、過去作をプレイしてきたカービィファンであれば、特に楽しめる作品です。
また、作曲陣に関しても、カービィ音楽の生みの親である「石川淳」氏を初め、お馴染みのメンバーが揃っているため、BGMの完成度は相変わらず高いです。
- シリーズ25周年を記念したカービィの集大成的タイトル
- 歴代の主要キャラクター達が集結
- 「La Follia d’amore」、「星羅征く旅人」をはじめとした神曲の数々
5位:ルイージマンション3
- 発売日:2019年10月31日
- 開発 :Next Level Games
- ジャンル:アクションアドベンチャー
本作は、ルイージを主人公とするホラー風アドベンチャーです。
一見すると、不気味な雰囲気の本作ですが、ルイージが主人公の時点でお察しの通り、コミカルな描写が多く、登場するオバケも可愛いので、ホラーゲームが苦手な方でも楽しめる作品です。
オバケを吸い込む掃除機「オバキューム」を使って、オバケを退治しつつ、ホテルを探検するといった趣旨のゲームで、スリルや臨場感を楽しむというよりは、謎解きアドベンチャーの要素を楽しむゲームとなります。
アドベンチャーゲームとしての完成度も十分高いですし、ルイージマンションならではの独特な雰囲気、オバケを吸い込む爽快感など、見所の多い作品です。
- オーバキュームによる爽快感抜群のアクション
- ホラー「風」のコミカルで魅力的な世界観
- 豊富で良質な謎解きや仕掛けの数々
ニンテンドースイッチのアクションゲーム!おすすめソフト8選を紹介!
本項では、スイッチのアクションゲームの中で、2Dアクション、3Dアクション、またダウンロード専用のアクションゲームまで、幅広く紹介していきます!
1位:ショベルナイト
- 発売日:2017年5月30日
- 開発 :Yacht Club Games
- ジャンル:アクション
本作は、ショベルの形をした武器「ショベルソード」を片手にステージを進めていく、横スクロールアクションです。
非常に人気の高い作品で、様々な作品にゲスト出演している他、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」ではアシストフィギュアとしても参戦を果たしました。
ゲーム自体は、最近よく目にするレトロ風の2Dアクションですが、ショベルを使った多彩なアクションや、作りこまれたドット絵、BGMなど、あらゆる点で完成度が高い作品です。
2周目からは、チェックポイントの減少に加え、受けるダメージが増加するなど、難易度が上昇するので、十分にやり込むことができますし、ゲーム内BGMを聞くことができる「楽譜」を集めたり、その他、チャレンジモード等々、ボリューム満点の内容です。
3DSのパッケージ版が発売されていますが、Switchなら、ダウンロードタイトルとして2,160円で購入することも可能です。
- ぬるぬる動く洗練されたドットグラフィック
- ボス毎に用意された豊富で完成度の高いBGM
- 充実したやりこみ要素
②:ロックマン11 運命の歯車!!
- 発売日:2018年10月4日
- 開発 :カプコン
- ジャンル:3Dアクション
本作はロックマンシリーズ30周年を記念して発売された作品で、シリーズとしては11作目にあたります。
前作までは8bit風のレトログラフィックでしたが、今作は久々の3Dアクションとして開発されています。
3Dになったことでテンポが落ちたかというとそんなことはなく、むしろロード時間等はほとんどないですし、秀逸なゲームバランスに加え、システム面も全体的にブラッシュアップされて、快適そのものです。
また、難易度選択についても「NEW COMER」、「ADVANCED」、「ORIGINAL SPEC.」、「EXPERT」の4段階に細分化されたことにより、シリーズ初心者からロックマン熟練者まで、万人が楽しめるタイトルとなっています。
- シリーズ30周年の記念作品!
- 「ロックマン ロックマン」ぶりの3Dロックマン
- 洗練されたゲームシステムと秀逸なゲームバランス
ロックマン11 運命の歯車!!/Switch/HACPALGCA/A 全年齢対象
③:Cuphead(カップヘッド)
- 発売日:2019年4月18日
- 開発 :Studio MDHR
- ジャンル:アクション
本作はカナダのインディーズデベロッパーが開発したアクションゲームで、ゲームシステムは「ロックマンシリーズ」や「メタルスラッグ」とよく似ています。
本作最大の特徴は、まるでカートゥーンアニメを自分が操作しているような錯覚に陥る程の、上質なグラフィックです。
1930年代のカートゥーンアニメを再現する趣旨で制作されたゲームなので、背景やアニメーションはすべて手描きで作られており、また、より味を出す為に映写機のノイズや画面のシミや汚れなどまで再現しています。
ゲーム自体は、カートゥーンの見た目に反して、かなり難しめに作られており、ゲーム玄人でも苦戦必至の鬼畜ゲーです。
私も100回どころか、1000回近く死亡していますし、アクションゲームが苦手な方だと、全クリするのも難しいかもしれません。
以下の記事に、カップヘッドのより詳しいレビューや口コミを記載している為、興味がある方は、参考にして下さい!
- カナダ人の兄妹が7年という月日を掛けて制作した渾身の一本
- 極めて上質な手描きのカートゥーンアニメーション
- 超高難度の骨太アクション!挑戦者求む!
④:ゼルダ無双 ハイラルオールスターズDX
- 発売日:2018年3月22日
- 開発 :コーエーテクモゲームス
- ジャンル:アクション
本作は任天堂のメインブランドの一つである「ゼルダの伝説」とコーエーお馴染みの一騎当千アクション「無双」のコラボレーションによって生まれた作品です。
本シリーズには既に、「ゼルダ無双」と「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ」の2作品が世に出ていますが、「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズDX」はこの二作品を統合したようなタイトルです。
両作品のDLCが全て収録されているのは勿論のこと、WiiU版にあった「ガノンモード」や「チャレンジモード」も収録されており、ゲームのボリュームが途轍もないことになっています。
歴代の名作に登場するキャラクター達が多数登場するので、ゼルダファンには特におすすめしたい作品ですし、無双シリーズのご多分に漏れず、敵を薙ぎ倒す爽快感は一級品ですので、アクションゲーム好きの方であれば是非とも手に取って欲しいタイトルです。
- 「ゼルダ無双」と「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ」の二作品を統合した完全版
- 歴代シリーズの人気キャラクター達が一堂に集結
- 大群を薙ぎ倒す爽快アクション
⑤:進撃の巨人2-Final Battle-
- 発売日:2019年7月4日
- 開発 :コーエーテクモゲームス
- ジャンル:タクティカルハンティングアクション
本作は、大人気漫画「進撃の巨人」を原作とするハンティングアクションです。
私自身、「別マガ」を購読するほどの進撃ファンの一人ですが、そのファンの目線から見ても、本作は非常によくできています。
漫画やアニメを元にしたゲームソフトにはクソゲーも多い印象がありますが、本作は別格で、「立体起動装置」による爽快感のあるアクションをしっかりゲームシステムに落とし込んでいるだけでなく、巨人を操作する「捕食モード」をはじめとしたゲームオリジナル要素もしっかりと盛り込んでいます。
また、ストーリーに関しても、アニメでいうSeason1~3までがしっかり収録されており、原作で登場した「雷槍」や「対人立体起動」までも再現されています。
いわゆる「海のシーン」までのストーリーを追うわけですから、ボリュームは相当なものがありますし、前述のとおり、立体起動装置によるアクションは爽快感抜群ですので、原作ファンの方は絶対にプレイすべきタイトルといえるしょう。
- 物語の一区切りであるSeason3までのストーリーを収録
- 爽快感抜群の立体起動装置によるアクション
- 捕食モード、巨人の捕獲、バディシステムなどオリジナル要素も収録
⑥:ヨッシークラフトワールド
- 発売日:2019年3月29日
- 開発 :任天堂、グッド・フィール
- ジャンル:アクション
本作は、前作「ヨッシーウールワールド」の柔らかい世界観を引き継いだ作品で、画用紙や段ボール、紙コップなど、図工で使うような素材のみで構築された世界が舞台となります。
前作の手芸用品でできた世界観も素晴らしかったですが、本作ではさらに「奥行き」の概念が追加され、工作物の仕掛けの裏側に入り込んだり、表と裏を行き来することで仕掛けを解くなど、2.5次元的なアクションを楽しめます。
わくわく感を誘う仕掛け満載で、見ているだけでも面白いですし、全体的にユルめな世界観に癒されること間違いなしです。
- ユルい世界観が特徴的な優しいアクションゲーム
- オモテとウラを行き来する創意工夫のなされた仕掛けの数々
- ゲーム初心者でも楽しめる癒しゲー
⑦:ファイアーエムブレム無双
- 発売日:2017年9月28日
- 開発 :コーエーテクモゲームス
- ジャンル:アクション
本作は、一騎当千アクションとして有名な「無双シリーズ」と、手強いシミュレーションとして名高い「ファイアーエムブレムシリーズ」のコラボタイトルです。
歴代のファイアーエムブレムシリーズのキャラクターが一堂に会する趣旨のゲームで、DLCを含めると合計32名ものキャラクターが登場します。
「ファイアーエムブレム 覚醒」や「ファイアーエムブレム if」のキャラクターたちが多く参戦しているので、これらのシリーズのファンの方に特におすすめしたいタイトルです。
基本的なゲームシステムは無双そのものですが、仲間に指示を出して、戦局を有利に進めるといった戦略的な要素や、「特効」や「3すくみ」のようなファイアーエムブレムおなじみのシステムが採用されるなど、両シリーズの良いところを巧く組み合わせています。
- 歴代のファイアーエムブレムキャラクターが集結!
- 爽快感溢れる迫力の無双アクション
- ファイアーエムブレムのタクティカルな一面も盛り込んだ意欲作
ファイアーエムブレム無双/Switch/HACPADXHA/C 15才以上対象
⑧:進め!キノピオ隊長
- 発売日:2018年7月13日
- 開発 :任天堂
- ジャンル:3Dアクション
本作は「3Dマリオランド」の続編である「スーパーマリオ 3Dワールド」のスピンオフ作品です。
3Dワールドで登場したキノピオ隊長を主人公とした3Dアクションゲームで、キノピオが主人公のゲームは「ワリオの森」以来20年ぶりとなります。
ゲームシステム的には、3Dワールドのキノピオ隊長パートを抜き出して、大幅にパワーアップさせたような内容で、ステージ数はなんと70をゆうに超えます。
キノピオの場合は、重い荷物を背負っているからなのか、ジャンプすることができないので、当然、マリオのように敵を踏んづけて倒すといった芸当はできません。
視点を上手く切り替えながら、如何にして敵を避けながらゴールまで辿り着くか、といった趣旨のゲームなので、爽快感のあるアクションとは対極に位置するゲームです。
- スーパーマリオ3Dワールドのスピンオフ作品
- 敵を倒して進めるのではなく、避けながら進むタイプのアクションゲーム
- 3Dであることを巧く活かした仕掛けやゲームシステムが面白い
進め! キノピオ隊長/Switch/HACPAJH9A/A 全年齢対象
ニンテンドースイッチのアクションゲーム!隠れた名作の5選を紹介!
あまり知らていない、スイッチの隠れた名作のアクションゲームを本項では紹介していきます。
有名なゲームではありませんが、非常に面白い作品ばかりなので、ぜひ参考にして下さい!
①:Downwell
- 発売日:2019年1月31日
- 開発 :Moppin
- ジャンル:アクション
本作はもともと、2015年10月15日にiOS版とSteam版で配信されたゲームソフトですが、評価が非常に高かったことから、コンシューマー機に移植されたという経緯があります。
それも、なんと日本の学生が一人で作り上げたというのですから、末恐ろしいです。
ゲーム内容は至ってシンプルで、ひたすら井戸の底を下っていくというものです。難易度は高めですが、敵や地形がプレイ毎に変化するので、「死に覚え」も通用しません。
プレイヤースキルがものをいうゲームですので、淡々と自身の上達を肌で感じながら、プレイしていくスタイルを好む方であれば、かなりハマるタイトルとなるでしょう。
敵を空中で連続で踏みつけることで発生するコンボも爽快感抜群で、ドンドン底へと落下していくスピーディーなゲーム性ともよくマッチしており、非常に中毒性のあるゲームです。
- 日本の学生がほぼ一人で制作した逸作
- シンプルなゲーム性が特徴的なレトロ風アクション
- ゲーム熟練者でも手応えを感じられる高難度ゲーム
②:ブラスターマスター ゼロ 2
- 発売日:2019年3月21日
- 開発 :インティ・クリエイツ
- ジャンル:アクション
ロボット工学の分野で名を馳せる天才少年、ジェイソン・フラドニック。彼はある日、地底世界に迷い込み、一台の車両を見つける。
超惑星間万能戦闘車両「ソフィア-III」。地球外のテクノロジーで作られたその車両は、地底に巣食う謎のミュータントへの唯一の対抗手段だった。
「ソフィア-III」に乗り込みフレッドを探す冒険の途中、ジェイソンは、「ソフィア-III」のサポートロイド「イヴ」と出会う。そして、二人は絆を深め、超次元空間でコア・ミュータントを倒し、その脅威から地球を救ったのだった。
――しかし、彼等に訪れた平穏は長くは続かなかった。
超次元空間での戦いのさなか、コア・ミュータントに寄生されていた影響で、イヴの中に残ったミュータントの細胞が彼女の体を浸蝕し始めた。
ジェイソンはイヴの治療に尽力するが、地球では有効な治療法を見つける事ができず、新たに開発した機体「G-ソフィア」で、イヴ・フレッドと共に地球を飛び立ったのだった。
――イヴの生まれ故郷である「惑星ソフィア」に、きっと彼女を救う方法があると信じて。
(引用:ブラスターマスター ゼロ 2│公式サイト)
本作は、広大な宇宙を舞台にしたアクションゲームで、前作「ブラスターマスター ゼロ」の続編にあたるタイトルです。
- サイドビューとトップビューを切り替えながら進める2Dアクション
- 惑星や巨大人工物を探検する2Dアクション
- 税込980円にしては豊富なBGM、一枚絵
③:ケロブラスター
- 発売日:2018年8月23日
- 開発 :開発室Pixel
- ジャンル:アクション
本作は、洞窟物語で一世を風靡した「開発室Pixel」が制作したアクションシューティングゲームです。
前作と同様、レトロ風のグラフィックで描かれる独特の雰囲気は健在で、秀逸なゲームバランスに、充実したやりこみ要素、オートセーブ機能が完備されているなど、プレイ環境はかなり快適です。
洞窟物語がフリーゲームだったということもあり、どうしても本作と比較されてしまいますが、980円という値段でも十分破格ですし、アクションシューティングゲームとしての完成度は非常に高いです。
- 開発は、洞窟物語の「開発室Pixel」
- レトロでコミカルな独特の世界観
- 手ごろな値段の割に高い完成度
④:Freedom Planet(フリーダムプラネット)
- 発売日:2018年8月30日
- 開発 :GalaxyTrail
- ジャンル:アクション
本作は、インディーデベロッパーである「GalaxyTrail」が開発したレトロ風のアクションゲームです。
最近はレトロゲームを模したゲームが多く開発されている印象ですが、本作の場合はレトロゲームの中でも「メガドライブ」の「ソニック・ザ・ヘッジ・ホッグ」をリスペクトして作られた作品です。
ドットで再現されたグラフィックはまさにメガドライブそのもので、ソニックらしいスピーディーでテンポの良いアクションに、英語のフルボイス(日本語字幕)で彩られるストーリー、そして、表情豊かなキャラクター達・・、いずれも、インディーズゲームのクオリティーを超えたレベルに纏まっています。
- メガドライブのソニックに強い影響を受けて制作されたタイトル
- スピーディーで爽快感のある2Dアクションゲーム
- 魅力的で可愛らしいキャラクター達
⑤:ニッポンマラソン
- 発売日:2018年12月17日
- 開発 :Onion Soup Interactive
- ジャンル:アクション・レース
筋肉をしっかりと伸ばしたら…ニッポンを舞台にしたマラソンレースを勇敢に走り抜け!
市街地やにぎやかな市場、山頂の寺院、スーパーマーケットなど、不思議の国のニッポンの土地全体を横断しながらニッポンの文化も学ぶことができる。
また、レース内には障害物が選手たちの行く手を阻む!
追ってくるシバイヌの群れや道路の真ん中に転がってる樽、他の選手が投げる果物など回避しなければならない。全ての苦難を乗り越えてチャンピオンを目指せ!
世界よ、これがニッポンのマラソンだ!
本作は、外国人から見た「勘違いニッポン」を再現するという趣旨のマラソンゲームです。
上記の文章からして違和感満載ですが、ゲーム内においても「あまり日本語のことをよく知らない外国人が翻訳したような文章」がそのまま流れるという謎のこだわりです。
ゲーム内容自体は、画面外に外れた者から次々と脱落していくタイプの障害物競走をイメージしていただけるとわかり易いです。
明らかにバカゲーを意識して作られたゲームですが、意外とゲーム自体は丁寧な作りで、シンプル操作ながらも常にギリギリの戦いを要求されるゲームデザインは秀逸です。
シナリオに関しても、「選手やスポンサーの談合を暴く」という、しっかりと考えられたストーリーが収録されており、バカゲーの一言だけで片付けてしまうのは勿体ないくらい、力が入っています。
- バカゲーと思わせて、しっかり作り込んである隠れた名作
- 勘違いニッポンを「本気で」再現した異色のタイトル
- お手頃価格で、十分に盛り上がれる良質なパーティーゲーム
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
マリオ、星のカービィ、ヨッシーなど、任天堂の超有名キャラクター達はいずれもアクションゲームの出身ということで、本ランキングに関しても任天堂の顔ともいえるシリーズが多く並ぶ結果となりました。
任天堂以外では、ダウンロード専売ソフトやインディーズゲームなど、比較的安価なタイトルが台頭してきている印象です。
しかも「Cuphead」のように、とてもインディーズデベロッパーとは思えない程の力作が続々と世に出てきているので、面白いタイトルを発掘するのが楽しくなりました。