ニンテンドースイッチのアドベンチャーゲーム!おすすめ13選を紹介!

どうも、しーぷです!今回はニンテンドースイッチのおすすめのアドベンチャーゲームを選紹介させていただきます!

面白いアドベンチャーゲームをお探しの方は是非、参考にしてみてください!

以下、目次となります!

ニンテンドースイッチのアドベンチャーゲーム!おすすめ8選!

①:レイジングループ

  • 発売日:2017年8月3日
  • 開発 :ケムコ
  • ジャンル:人狼×和風伝奇ホラーノベルアドベンチャー

本作は、近年ネットやアプリで多く遊ばれている「人狼ゲーム」をモチーフにしたホラーサスペンスで、閉鎖的な和風伝奇物とうまく融合させたタイトルとなっています。

シナリオは「D.M.L.C.-デスマッチラブコメ-」、「トガビトノセンリツ」、「鈍色のバタフライ」などを手掛けたamphibian氏によるもので、同氏をよくご存じの方はわかると思いますが、この方は本当にホラーサスペンスを書くのが巧いです。

基本的なあらすじとしては、昔の慣習が残ってるような古い村で、怪現象が起き、「人狼ゲーム」のように村人同士で殺し合いをする、というような恐ろしいシナリオとなっています。

とにかく伏線の配置が丁寧な作品で、「そういうことだったのか!」と驚かされる場面が何度もあります。

この手のアドベンチャーゲームあるあるなのですが、村人同士で殺し合うという悲惨な状況にもかかわらず、主人公があまりにも冷静すぎる点が気になりますが、それ以外のキャラクターはどれも魅力的で、いかにも古い村にいそうな村人たちばかりなので、リアリティがあります。

閉鎖空間的なサスペンスや、人狼ゲーム好きの方であれば、かなりオススメできるタイトルです。Switchをはじめ、PS4、PSV、Steam等幅広いプラットフォームでダウンロードできるので、是非一度手に取ってみてください。

物語終盤に向けての伏線の回収の仕方も秀逸で、先の気になる展開に時間を忘れてプレイしてしまいます。
このゲームの3つのポイント
  • 伏線の配置が絶妙で惹き込まれるストーリー
  • ホラーサスペンスとしての完成度の高さ
  • 自らが人狼ゲームに参加できるわけではない点に注意

 

②:Gorogoa(ゴロゴア)

  • 発売日:2017年12月21日
  • 開発 :Buried Signal
  • ジャンル:パズル/アドベンチャー

本作は2×2のパネルに配置された絵本のようなパズルをポイント&クリックし、多彩なギミックや仕掛けを解きながら物語を進めていくパズルアドベンチャーです。

グラフィックの美しさや、独特の世界観が高く評価されている作品で、2018年の日本ゲーム大賞では「ゲームデザイナーズ大賞」を受賞した他、国内外で多数表彰されているタイトルでもあります。

ダウンロード専売の本作ですが、Switch版であれば価格は1500円。プレイ時間も3時間弱でクリアできてしまうので、値段相応というよりは、少々割高感も覚えてしまうかもしれませんが、本作はパズルゲームであり、アドベンチャーゲームであり、そしてなによりアート作品でもあります。

本作の為に描き下ろされたパズルのパネル一枚一枚のクオリティは極めて高く、独創性や芸術性という観点でみれば右に出るものはいないでしょうし、そう考えるとむしろ1500円という価格は妥当とも言えます。

とはいえ、本作の売りは独自の世界観とプレイ感覚ですので、プレイヤーのゲームに求める方向性によって評価は分かれそうです。

私自身、もともと芸術作品やアート作品をゆっくり鑑賞するのが好きなタイプの人間なので、本作の独自性には感銘を受け、高く評価しているという側面があります。

美術館で退屈しないタイプの人にオススメしたい作品です。
このゲームの3つのポイント
  • Jason Roberts氏描き下ろしの美麗グラフィック
  • 独自のプレイ感覚と世界観を持つ唯一無二のタイトル
  • アートや芸術に興味のある方に特効

 

③:死印

  • 発売日:2018年6月28日
  • 開発 :エクスペリエンス
  • ジャンル:ホラーアドベンチャー

東京都H市、この郊外都市に最近奇妙な噂話が広がっていた。

“シルシ” を持つ者は死ぬ──

突如体にまるで噛まれたような痣 “シルシ” が刻まれ、 原因不明の死を遂げるというものだ。

事実この町では、人が謎の不審死を遂げる怪奇事件が発生していた。

この事件は都市伝説的に、どこかで幽霊に遭遇したせいだ、知らぬ間に呪いに祟られるようなことをした、などと様々な憶測を元に広まっていった。

記憶を失ったあなたは、 “シルシ” を持つ者を保護するという洋館の前にいた。

何かに引き寄せられる様に洋館の扉を開くと、そこで美しい人形に出会う。

「ようこそ、九条館へ──」

続けて人形は語る。

「このままでは、あなたは死にます」「ただ、助かる方法がない訳ではない」

“死” へのカウントダウンはすでに始まっていた…

(引用:死印公式ホームページ:Story|死印

本作は、「GENERATION XTH」シリーズなど、ダンジョンRPGの開発会社で知られる「エクスペリエンス」初のホラーアドベンチャータイトルです。

といっても、同社お得意のDRPG要素はちゃんと活かされていて、基本的にはテキストアドベンチャーの形をとっていますが、探索時の移動方法などはDRPG風になっています。

友野るい氏の描くコンセプトアートや作中の「怪異」のデザインがとにかく秀逸で、私がプレイした際は、悍ましいビジュアルが一瞬で脳に焼き付いてしまい、しばらくの間、ただ夜道を歩いているだけでも怖くて、速足になってしまった程です。

特に「森のシミ男」は恐ろしさと同時に嫌悪感が凄く、かなり印象に残りました。

心霊スポットの探索は、さりげない心霊現象や環境音など演出面も凝っていますし、前述した「怪異」のビジュアルの恐ろしさも相俟って、ホラーゲームとしての十分な作品に仕上っています。

このゲームの3つのポイント
  • 恐怖と嫌悪感を覚える強烈なビジュアルの数々
  • ホラーゲームとしての臨場感、雰囲気も秀逸
  • ボリュームがやや少なめだったが、Switch版には追加エピソードも

④:最悪なる災厄人間に捧ぐ

  • 発売日:2018年9月20日
  • 開発 :ウォーターフェニックス
  • ジャンル:限りなく透明で残酷な“災厄世界系”ノベルアドベンチャー

本作は、アドベンチャーゲームおなじみのケムコ発売のタイトルで、シナリオやキャラクターデザインは開発会社のウォーターフェニックス所属のR氏が担当しています。

また、監修は上述した「レイジングループ」シナリオライターのamphibian氏が手掛けています。

本筋はボーイミーツガール的なストーリーですが、主人公の「豹馬」が自分以外の生き物(人間や動物)の存在を認識できず、透明人間の「クロ」の姿しか見えないという、いかにもケムコらしい尖った設定のゲームです。

物語の最中でも「上げて落とす」ような心を折る設定が随所に散りばめられていて、プレイヤーの精神をゴリゴリと削ってきます。

ギャグシーンや笑いを取るようなシーンもほとんどなく、終始陰鬱なストーリーで、エグい描写も多いので、当たり前ですが、万人受けするタイトルではありません。

話の作り方や設定、キャラクターデザインが秀逸なので、感情移入し易いですし、ヒロインの「クロ」も可愛いのですが、キャラクター達に愛着を持ち、感情移入するほど、心にダメージを負うゲームデザインは、流石ケムコと言わざるを得ません。

もともとかなり低予算で作られたタイトルですが、主人公がクロしか見えないことをいいことに、立ち絵やボイスもクロしか用意されていないという潔さです。

しかし、それは主人公の設定に忠実な作りで、逆に本作の雰囲気づくりにも一役買っているため、本当に上手いと言えます!

ハードな展開や描写に耐性のある人や、むしろそういうものを好む人にはかなりおすすめのタイトルです。
このゲームの3つのポイント
  • 心折設計満載でハードなシナリオ
  • 低予算を逆手に取って、作り込まれた独自性のある世界観
  • 感情移入しやすい主人公とヒロイン

 

⑤:伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠

  • 発売日:2019年1月24日
  • 開発 :ハッピーミール
  • ジャンル:ファミコン風アドベンチャー

「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」、「ポートピア」、「ファミコン探偵倶楽部」この中で、一つでもプレイしたことのある作品はあるでしょうか?

これらはすべてファミコン時代に発売された名作アドベンチャーゲームです。

「伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠」はジャンルがファミコン風アドベンチャーとあるように、これら、古き良き名作アドベンチャーをリスペクトして作られたゲームで、キャラクターデザインも「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」の荒井清和氏を起用しており、昔のアドベンチャーゲームを遊んだ世代に向けて開発されたタイトルです。

昔のアドベンチャーゲームにありがちな「とりあえずコマンド総当たりしておけば解ける」のようなお決まりの短所まであえて再現している徹底ぶりで、そういう事情を何も知らないでプレイしたらクソゲーでしかありません。

ストーリーも一本道ですし、ボリュームも大してないので、全ての人にオススメできるタイトルではありませんが、ファミコン時代にアドベンチャーゲームを遊んだ人には本当に刺さる作品ですし、私もその中の一人です。また、値段も1,000円と手ごろです。

こんなこと言ってると、年齢がバレてしまいそうですね・・。
このゲームの3つのポイント
  • レトロアドベンチャーを現代に蘇らせた怪作
  • 昔のアドベンチャーゲームのあるあるを忠実に再現
  • ダウンロード専売で1,000円のお手頃価格

 

⑥:JUDGEMENT 7 俺達の世界わ終っている。

  • 発売日:2019年2月28日
  • 開発 :レッド・エンタテインメント、ウィザードソフト株式会社
  • ジャンル:新世界アドベンチャー

東京、浅草。

超個性的な7人が集う弱小ゲーム開発会社「ジャッジメント7」は、AR(拡張現実)技術による新機軸RPGを制作中に、ついうっかり(!)現実を拡張してしまう悪魔のプログラムを書き上げてしまった……。

その日を境に「変化」していく日常。自分たちが作ったゲーム世界 ― その痛い設定、痛いキャラクター、痛いストーリーが「現実」となり、世界は滅亡のシナリオに向けて爆走を開始する。

世界を巻き込んだ壮大な自作自演 ! 戦う相手は、自分たちが作った「終っている」世界 !果たして、彼らは平穏な日常を取り戻すことができるのか!?

(引用:JUDGEMENT 7 俺達の世界わ終っている。公式サイト

本作は、PSVitaで発売された「俺達の世界わ終っている。」の完全版にあたる作品で、UIをはじめところどころに改良が見られたり、新キャラクターやアフターストーリーなども追加されています。

本作の魅力はなんといっても、「ジャッジメント7」の7人の超個性的なキャラクターで、どのキャラクターもリアルで考えれば致命的な欠点を持っていますが、その欠点が逆に物語中でプラスに作用していくシナリオの作りは秀逸です。

少々下ネタが多いのと、大事な場面でキャラクター達がギャグをかますのが気になりますが、そういう点もあってシリアスになりすぎずに、テンポ良く物語が進むため、総合的に見ればバランスは丁度いいです。

ボリュームも他のテキストアドベンチャーを遥かに凌ぐほどの文字量であり、更にそこにEDの感動的な展開も重なって、クリアした時の満足感は高いです。

さらに、完全版になって、UIが格段にパワーアップし、細かいフローチャートも追加されたので、ピンポイントで好きなシーンに移動することが可能になりました。

また、他にも一度選んだ選択肢には色がついたり、キャラクターの好感度がある程度分かるようになっていたりなど、細かい部分でも修正があり、プレイ環境は極めて快適です。

初めての方は勿論のこと、VITA版をプレイ済みの方でも十分楽しめタイトルです。
このゲームの3つのポイント
  • 圧倒的なボリュームで描かれる科学アドベンチャー
  • 完全版でUIが進化し、更に完成度の高い作品に
  • 笑いあり涙ありの秀逸なシナリオ

 

⑦:VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)

  • 発売日:2019年5月30日
  • 開発 :Sukeban Games
  • ジャンル:サイバーパンクバーテンダーアクション

本作はベネズエラに拠点を持つ「Sukeban Games」の開発タイトルで、主人公はバーテンダーとなり、カクテルを提供しながら物語を進めていくという、一風変わった作品です。

VA-11 Hall-Aのクリエイターが、押井守氏が監督を務めた「攻殻機動隊」のファンだったということもあり、本作の舞台もサイバーパンクな近未来都市的な雰囲気が漂っています。

大人な雰囲気のゲームデザインということもありますが、性表現にはかなりごたわっていて、CERO:D(17歳以上対象) とある割には、直接的な単語も普通にでてきます。

主人公がバイセクシャルということもあり、性に関する話題も多いですし、会話の中でも下ネタがよくでてきます。

レトロなグラフィックに大人な雰囲気という、独特な世界観が魅力的なタイトルですが、上述の通り、かなり際どい部分もあるので、人を選ぶゲームではあります。

アドベンチャーゲームとしてのクオリティはかなり高いので、作風に特に嫌悪感を覚えない方であれば、是非遊んでみて欲しいタイトルです。
このゲームの3つのポイント
  • 提供したカクテルによって分岐するストーリー
  • レトロで味のあるグラフィック
  • 性表現ごりごりのいかがわしい雰囲気

 

⑧:Return of the Obra Dinn

  • 発売日:2019年10月18日
  • 開発 :Lucas Pope
  • ジャンル:アドベンチャー

本作は、日本在住のアメリカ人「Lucas Pope」さんの制作したインディーズゲームで、入国審査官に扮して入国審査を行うアドベンチャーゲーム「Papers,Please」に続く二つ目の商業作品となります。

前作も英国アカデミー賞ゲーム部門の「ストラテジー・シミュレーション賞」を受賞するなど、高く評価されていましたが、本作も白黒のレトロ風グラフィックで描かれた特徴的なグラフィックに加え、手応えのある謎解きなど、魅力満載の作品となっております。

主人公は保険捜査官として、消息を絶ったオブラ・ディン号の乗員60名の「最後の光景」や乗員名簿などの資料から人物を特定していき、安否と身元を確認するのがゲームの目的となります。

謎解きゲームとしてのクオリティも然ることながら、「最後の光景」の一枚絵の見応えも十分です。また、謎解きを助ける補助機能も充実しており、煩雑さが出ないよう配慮されている点も好感が持てます。

ゲームのボリュームに関しても値段相応といった感じで、10時間もあればクリアできるので、気軽にプレイすることが可能です。
このゲームの3つのポイント
  • 1ビットで描かれる味のあるグラフィック
  • 謎解きゲームとしての完成度の高さ
  • 煩わしさを感じさせない補助機能の数々

 

ニンテンドースイッチでおすすめのアクションアドベンチャー5選!

①:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

  • 発売日:2017年3月3日
  • 開発 :任天堂
  • ジャンル:アクションアドベンチャー

本作はSwitchのローンチタイトルとして発売されたタイトルですが、とてもローンチタイトルとは思えない、圧倒的完成度を誇る神ゲーです。

アドベンチャーゲームの括りはおろか、今までに発売されたSwitchの全タイトルと比較しても、なかなか本作を超えられる作品はありません。

本作は、ゼルダシリーズ初のオープンワールドにもかかわらず、オープンワールドゲームに付きものであるバグの多さや、ストーリーとの親和性の低さが全くありません。

さらに、侵入を制限されるような場所がほとんどなく、序盤からどこにいくのも何をするのも自由なゲームにもかかわらず、ストーリーもしっかりと作られています。

また、私の大好きな作品である「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」と比較すると、フィールドの大きさは実に10倍以上になります。

その超広大なフィールドに、何をやるのも自由なサバイバル的な面白さが加わり、秀逸なBGM、魅力的なキャラクター達、自由度を殺さないシナリオ・・と、本当にどの点にフォーカスしても、素晴らしい作品です。

一度プレイしたら、ブレスオブザワイルドの世界から、しばらく抜け出せなくなるでしょう!
このゲームの3つのポイント
  • オープンワールドで作り上げられたハイラル王国
  • 自由度が非常に高く、途轍もない時間泥棒ゲーム
  • 多くのプレイヤーを虜にした魅力的なキャラクター達

 

②:リングフィットアドベンチャー

  • 発売日:2019年10月18日
  • 開発 :任天堂
  • ジャンル:フィットネスアドベンチャー

本作は「リングコン」という専用のコントローラーを使ったフィットネスゲームで、ジャンル「フィットネスアドベンチャー」とあるように、プレイヤー自身の身体を使ってキャラクターを操作しながら、冒険を進めていきます。

その場でジョギングすることによって、操作キャラクターを移動させたり、リングコンを押し込むことでジャンプしたりなど、ほとんどすべての操作で筋肉が刺激されます。

アドベンチャーゲームらしく、敵とのバトルまで収録されており、スクワットで相手を攻撃したり、腹筋で相手の攻撃をガードしたりなど、ただ冒険を進めていくだけでも自然と体を動かすことができます!

何より、フィットネスとゲームを融合させることで、モチベーションを上げさせるというアイディアは流石、任天堂と言わざるを得ません。

アドベンチャーゲーム以外にも、60種類のフィットネスが収録されていたり、インターネットを使って友達や世界中のプレイヤーとスコアを競ったり、などボリュームも十分です。

正直なところ私も完全にノーマークだったのですが、もしかするとあの歴史的大ヒットを巻き起こした「Wii Fit」に次ぐフィットネスジャンルのロングセラーになりそうな気配があります!

このゲームの3つのポイント
  • 冒険しながらフィットネスできるので、モチベーションが保ちやすい
  • 専門家の監修による60種類のフィットネス
  • マンションやアパート住みを配慮したサイレントモードも搭載

 

③:ゼルダの伝説 夢を見る島

  • 発売日:2019年9月20日
  • 開発 :任天堂、グレッゾ
  • ジャンル:アクションアドベンチャー

本作はゼルダの伝説シリーズの中でも、古き良き名作としてよく名前の挙がる、ゲームボーイ用ソフト「ゼルダの伝説 夢を見る島」のリメイク作品です。

リメイクとは言っても、原作にかなり忠実に作られている印象で、目立った新要素は特にありませんが、グラフィックやBGMのクオリティが大幅に向上しています。

原作の時点で超が付くほどの名作ですし、リメイクによる改悪もみられないため、懐かしみながらプレイするのもおすすめですし、原作未プレイなら、これを機に遊んでみるのも良いでしょう。

初見であれば、ポップなデザインと重いシナリオのギャップに心を揺さぶられる作品となるはずです。
このゲームの3つのポイント
  • 原作に忠実なリメイク作品
  • 見た目に反して衝撃的なシナリオ
  • やや強気の値段設定

 

④:Minecraft

  • 発売日:2017年5月12日
  • 開発 :Mojang
  • ジャンル:サンドボックス

説明不要の超名作タイトルです。サンドボックスゲーの代表作であり、新しいゲームジャンルの一つとしても確立され、いくつもの派生作品まで生み出した偉大なタイトルでもあります。

Nintendo公式チャンネルで配信されていた、お笑い芸人「よゐこ」による「よゐこのマイクラでサバイバル生活」や、YouTuberの「ヒカキン」もヒカキンゲームズでマイクラを遊んでいたので、いまや子ども達にも大人気のタイトルとなっています。

とにかく自由度に全振りしたようなゲームで、多彩なクラフトや建築の楽しさはかなりの中毒性があります。

「素材を集めて、クラフトする」という超シンプルなゲームシステムなので、ゲーム初心者でも熟練者でも老若男女問わず楽しめる点も、ヒットに繋がった要因でしょう。

近年多く見られる「一本道ゲー」とは対極にあるゲームで、一切プレイスタイルを強要せず、自分のペースで楽しむことができますが、逆に自分でゲームの目的を定めなければいけないので、受け身なプレイヤーは、目的を見失ってしまう可能性があります。

しかし、これは発想次第のため、漠然と「凄いお城を作ってみたい!」みたいな目的でも、無限に楽しめてしまうゲームです。

この手のゲームではお決まりですが、とにかく時間泥棒なゲームなので、日常生活に影響がでないよう注意しましょう。

私も「レッドストーン鉱石」を使って、回路で色々な仕掛けを作ろうと奮闘していたら、頭を使い過ぎて倒れそうになったことがあります。
このゲームの3つのポイント
  • シンプルなゲームデザインで間口の広い作り
  • 圧倒的自由度で十人十色のプレイスタイル
  • 究極の時間泥棒ゲーム!

 

⑤:大神 絶景版

  • 発売日:2018年8月9日
  • 開発 :ヘキサドライブ
  • ジャンル:ネイチャーアドベンチャー

神ゲーです。すべての人にプレイしてほしいという気持ちから、隙あらば本作を紹介しています。

「大神」は2006年にPS2で発売されて以降、幅広いプラットフォームで移植され続けていますが、Switch版では「絶景版」としてヘキサドライブがHDリマスター化しており、グラフィック性能が大幅に向上しています。

日本画のような美麗なグラフィックが特徴のタイトルで、秀逸なBGMに、日本神話をモチーフにしたシナリオ、シンプル操作ながらスタイリッシュなアクションなど、非常に魅力の多い作品となっております。

特に終盤の盛り上がりには定評があり、歴史的名曲「太陽は昇る」をバックに繰り広げられるラストバトルは、演出面も相俟って、多くのプレイヤーの記憶に焼き付いています。

まだ本作が未プレイという方は、騙されたと思って是非一度プレイしてみてください。一生記憶に残るゲームになるはずです。
このゲームの3つのポイント
  • 水墨画の中を駆け巡っているような独特のグラフィック
  • 王道ながらも熱い演出で涙を誘う秀逸なシナリオ
  • シンプルな操作性で間口の広い作り

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アクションアドベンチャーはともかく、アドベンチャーゲームというと地味なイメージを持つ方も多いかもしれませんが、本エントリーでも紹介した「Return of the Obra Dinn」をはじめ、独特の雰囲気を持った作品や世界観が作り込まれた作品など、良作が非常に多いジャンルでもあります。

激しい操作を要求されるゲームも少ないですし、落ち着いてできるタイトルが大半なので、Switchの携帯モードとの相性も良いです。

今回、紹介したアドベンチャーゲームはどれも名作ばかりですので、是非一度手に取ってみてください!

 

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